LPガスセンター
LPガスについて
LPガスの成分は、人体に影響のないブタンという成分で燃焼熱量は、都市ガスの約二倍です。通常の燃焼時は、一酸化炭素の発生はありませんが、不完全燃焼を起こすと一酸化炭素を発生し重大な事故になります。JAのLPガスは、不純物が入っていないか製造時に検査をしているのですすなどは、出ません。一般家庭には、ボンベで供給しているので災害時の時にも強く、電気より早く復旧することが出来ます。
お客様のガスメーターと集中監視センターを電話回線で結び24時間・365日ガスの安全を見守ります。
あんしんキャッチの仕組み
- お客様の自宅にNCU(伝送装置)を設置し、電話回線を通じてガスの情報を送ります。
- 集中監視センターは、異常があればお客様に電話で確認します。
- JAまたは保安機関は、必要に応じてお客様宅へ出動し、適切な措置を行います。
具体的な対応について
ガスの消し忘れ、長時間の使用あった時
マイコンメーターがガスの長時間使用を感知したとき集中監視センターに通報します。集中監視センターは、お客様に連絡し、ガスの使用状況を確認します。感知後5分でガスは、遮断されます。
ガス漏れ警報器が鳴った時
マイコンメーターとガス漏れ警報器を連動すれば、ガス漏れ警報器が動作した時マイコンメーターがガスを遮断し集中監視センターへ通報します。集中監視センターは、お客様自宅へ連絡し原因を確認します。
大量のガス漏れがる時
マイコンメーターがガスを遮断、集中監視センターに通報します。集中監視センターは、お客様へ連絡し原因を確認します。
わずかなガス漏れがある時
わずかなガス漏れが一定期間続いた場合、集中監視センターがJAまたは、保安機関に連絡し、適切な措置を行います。