JA前橋市の位置と交通

東京から約100㎞地点にあります

 JA前橋市管内は群馬県の中央部に位置し、東西20㎞、南北26㎞、総面積311.64k㎡、一部に山間地と丘陵地帯を有する比較的平坦地帯で、東京から約100㎞の地点にあります。
 地勢としては、関東平野の最北端に位置し、管内北部の後背地に連なる”赤城山”、西部には”榛名山”の山岳を持ち、夏期の雷雨、冬季の季節風など気象変化に富み、かつ年間雨量の比較的少ない内陸性気候の地帯です。

交通網が高い密度で整備されています

 JR両毛線が東西に走り、上越線が西部を北上しており、また国道17号線と国道50号線が市内中央部で交差し、西部地区には関越自動車道、東部から北部にかけての上武国道、南部地区には北関東横断道路、前橋市と伊勢崎市を結ぶ駒形バイパスなど、交通網が高い密度で整備され、道路網の一層の充実が図られております。

めざす「JA前橋市」の姿と経営理念

組合員・地域住民の生活の向上を図り
活力とゆとりある農業、緑豊かな田園都市を築く

 JAは組合員の共同により所有され、管理され、共通する経済的・社会的・文化的なニーズと願望を充たすために自主的に結びついた自主的な人々の組織です。そして自助、自己責任、民主主義、平等、連帯という価値観によって立ちます。また、JAは地域により存立している継続的事業体であり、人類と環境の調和を図りながら平和で公平な地域社会づくりに貢献していくこととしています。
 

『組合員・地域住民の生活の向上』

 組合員や地域住民の経済が豊かに安定し、伝統と文化を守り、人と人の絆、自然を大切にする、平和で快適な文化生活の実現を図る。

『活力とゆとりのある農業、緑豊かな田園都市を築く』

 関東平野の北端に位置し、利根川の水と赤城南麓と榛名東麓の緑という恵まれた環境の中で、ゆとりある生産性の高い近代農業により、消費者ニーズに合致した安全で良質な農畜産物の生産を行い、あわせて地域住民との連帯の輪を広げ、健康で住みよいやすらぎのある緑豊かな田園都市の実現を図るということです。

『組合員・地域住民との共生』

 JA前橋市は、地域に根ざし、地域と一緒に成長する経済的事業体として、組合員・地域住民と共生してゆくために、地域の「農」と「食」を守り、豊かな「暮らし」と「まちづくり」に貢献し続けます。

基本方針

1.世代交代への取り組み
2.組合員組織の活性化
3.教育文化活動などを通じた組合員学習

組織概要

正式名称前橋市農業協同組合
本所所在地〒379-2161
群馬県前橋市富田町2400ー1
電話番号027(261)3000 代表
FAX番号027(261)2510
代 表 者代表理事組合長  大塚 隆夫
組合員数 正組合員 10,460名(内団体140)
准組合員 13,753名(内団体325)
合  計 24,213名(内団体465)
(令和3年末現在)
役  員 理事 24名 (うち常勤5名)
監事 5名 (うち常勤1名)
(令和5年度末現在)
職  員 399名
(令和4年度末現在)
設  立平成15年3月1日(JA前橋市・勢多4JA合併)
地  区前橋市全域
拠  点 ・本所(葬祭センター、ローンセンター)
・支所(12箇所)
・給油所(5箇所)
・農産物直売所(産直ゆうあい館)
・アグリサポートセンター(営農部、物流センター)
・中部営農センター
・東部営農センター
・西部営農センター
・南部営農センター
・北部営農センター
・野菜集配送センター
・きゅうり・なす選果場
・野菜育苗センター
・米麦低温倉庫
・畜産部(※前橋市河原浜町)
・LPGセンター
・介護センター
出 資 金 39億3,808万円(令和4年度末現在)
販売品販売高 182億3,159万円(令和4年度末現在)
購買品供給高 56億3,083万円(令和4年度末現在)
貯金残高 2,385億1,431万円(令和4年度末現在)
貸出金残高 583億8,660万円(令和4年度末現在)
長期共済保有高 4,890億1,527万円