キャベツの原産と来歴!

キャベツの祖先は、もともとヨーロッパの地中海沿岸で自然に生えている野生のものです。野生のキャベツは「ケール」と呼ばれ、現在日本で食べられている様に丸く玉になりません。日本のキャベツはヨーロッパから明治の初期に入ってきて、人間の手を加え丸いキャベツになりました。

 ← キャベツの原種に近い品種です。


キャベツの性質

○キャベツはアブラナ科で、ハクサイ・大根・ブロッコリー等の仲間です。
○キャベツの花は菜の花に似た黄色い花が咲き、40〜50日咲いています。
○原産地は石灰(カルシウム)の多い地帯で、酸性の土は好みません。
○キャベツは水分が90%もあり、土の水分が生育に大きく左右します。水分が多い地帯ではやわらかくて美味しいキャベツが取れます。
○生育に一番適した温度は15℃〜23℃位で、そのため夏の時期は高原で作られます。嬬恋村の標高700〜1,400mのところはキャベツ作りに適しています。
○キャベツは生長点と呼ばれる部分があり根から栄養を吸って風船がふくらむ様に徐々に内側から大きくなります。その為、外側の葉1〜2枚を除けば洗わなくても安心して食べられます。キャベツの葉は平均外葉で15〜20枚で結球の部分は47枚位あります。
もっと専門的に知りたい人は

キャベツには胃潰瘍や胃腸障害などに効果のあるビタミンU(キャべジン)やビタミンKなどの特殊な成分も含まれています。ビタミンの他には各種アミノ酸やカルシウム・リン・カリウムなどのミネラル類や食物繊維も含まれています。
特に「紫キャベツ」には、アントシアニンという色素が含まれており、目のトラブルを改善する効果がある事が分かってきています。
これらの成分を上手に体に吸収していけたらいいなぁと思いますよね。



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特殊成分
ビタミンU
ビタミンK
イソシアネート
アントシアン
ビタミン
A(レチノール) 0μg
A(カロチン) 18μg
A効力 10IU
E 0.1mg
B1 0.05mg
B2 0.05mg
C 44mg
ナイアシン 0.2mg
エネルギー 24kcal
キャベツの分析値(100g中)






ミネラル
カルシウム 43mg
リン 27mg
0.4mg
ナトリウム 6mg
カリウム 210mg
マグネシウム 14mg
亜鉛 160μg
22μg
水分 92.4g
タンパク質 1.4g
脂質 0.1g
炭水化物(糖質) 4.9g
炭水化物(繊維) 0.6g
食物繊維(水溶性) 0.1g
食物繊維(不溶性) 1.8g
灰分 0.6g
脂肪酸(飽和) 0.01g
脂肪酸(不飽和) 0.01g
コレステロール 0mg
遊離アミノ酸 100〜300mg
糖類(全糖) 2.35〜6.55g
糖類(グルコース) 0.99〜2.14g
糖類(フラクトース) 1.18〜3.21g
糖類(シュクロース) 0.04〜1.43g