このコーナーでは、群馬の農業のあらましとJAについてご紹介します。

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群馬の農業とJA

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◇◇◇ 恵まれた自然と立地 ◇◇◇
豊富な水資源や耕地が標高10m〜1,400mの間に分布し、大消費地である首都圏に近く、交通の便にも恵まれています。このような立地条件を活かし、多彩で多様な農業が展開されています。野菜の生産と畜産が盛んで、とりわけこんにゃくいもと養蚕は群馬の特産として全国トップの産地となっています。

◇◇◇ 農業粗生産額と構成比率 ◇◇◇
粗生産額は1983年の3,280億円をピークに年々減少しています。ここ数年は微減傾向にありますが、2002年には1983年の68%である2,244億円に落ち込んでいます。品目別の構成では園芸(野菜、果実、花き)が約43.7%、畜産(肉用牛、乳用牛、豚、鶏)が約39.3%となっており、両者で粗生産額の8割を占めています。その他では米麦が約12%となっています。米麦、養蚕の占める割合が小さくなる一方、園芸と畜産の占める割合が年々大きくなっています。
農業粗生産額の部門別推移

個別農産物順位(2006年)

(単位:億円・%)

順位 品目 算出額 構成比
1 306 13.4
2 生乳 237 10.4
3 191 8.4
4 キャベツ 160 7.0
5 きゅうり 133 5.8
6 肉用牛 129 5.6
7 鶏卵 120 5.2
8 こんにゃくいも 83 3.6
9 トマト 77 3.4
10 ほうれんそう 76 3.3

資料:群馬県農業局試算




農家数の推移


農家人口の推移



農業生産の全国的地位(2005年)
品目 1位 2位 3位 4位 5位
小麦 北海道 福岡 佐賀 群馬 埼玉
きゅうり 宮崎 群馬 埼玉 福島 千葉
キャベツ 愛知 千葉 群馬 神奈川 茨城
ほうれんそう 千葉 埼玉 群馬 茨城 岐阜
なす 高知 熊本 福岡 群馬 茨城
やまのいも 青森 北海道 千葉 群馬 長野
えだまめ 千葉 新潟 埼玉 山形 群馬
しゅんぎく 千葉 大阪 茨城 福岡 群馬
うど 群馬 栃木 秋田 埼玉 東京
うめ 和歌山 群馬 福井 奈良 福岡
シクラメン(鉢) 愛知 長野 栃木 群馬 福島
こんにゃくいも 群馬 栃木 広島 茨城 埼玉
養蚕 群馬 福島 埼玉 栃木 茨城
鹿児島 宮崎 茨城 千葉 群馬
生乳 北海道 栃木 千葉 熊本 群馬
資料:関東農政局群馬農政事務所(統計部)



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◇◇◇ こんにゃくと繭は全国一 ◇◇◇
「群馬県の特産品は?」と尋ねられたなら、おおかたの県民はこんにゃく(蒟蒻)と繭と答えるでしょう。これは全国の生産量に占める割合が、こんにゃくいも86%、繭42%(生糸28%)と、ともに圧倒的な地位を誇っているからです。(注:占有率は1999年)

こんにゃくいもはサトイモ科の多年生植物で、土壌の排水にすぐれ低温で風害の少ない土地に適しています。このため、群馬県の西・北部の山間部の中心的な耕作物として、明治時代から産地化されてきました。とりわけ、甘楽郡下仁田町はこんにゃくの産地として有名です。県内にはJA、JA全農ぐんまをはじめとして、こんにゃくの生玉や粉、製品を扱う業者が数多くあります。

蚕糸業は明治時代の国策により日本の近代産業の先駆けとして、地域経済や地域文化の形成に大きな役割を果たしてきました。県内には大規模な製糸工場(生糸生産)ができ、米国などにも輸出していました。最盛期の1968年には11万7千戸の農家の64%、7万5千戸の農家が養蚕を営んでいました。全国一とはいえ、近年は年々縮小傾向にあり、2001年の養蚕農家数はわずか1千戸となっています。

こんにゃくのできるまで

生玉

生玉

こんにゃくいもは2〜3年かけて育てられます。粉にしないで生玉から製品を作ることもできます。

品種 … あかぎおおだま、はるなくろ他(以上、群馬県育成品種)、在来種、しな種

荒粉

荒粉

チップ状に切って乾燥させたもの。

精粉

荒粉を精製して粉末状にしたもの。

製品

お湯に精粉を入れ、かき混ぜてのり状にします。次にアク(凝固剤:消石灰)を加え固形にします。再びお湯に入れてアク抜きをします。スキ焼き、おでん、肉じゃがにはかかせませんね!

・こんにゃく 板こんにゃく、しらたき(糸こんにゃく)、刺身こんにゃく、玉こんにゃく
加工品 ゼリー、スープ、ジュース、そば、うどん、そーめん、白米タイプ

★こんにゃくの特長★
・食物繊維がたっぷり
・アルカリ性食品
・超低カロリー
・ダイエット食品
★こんにゃくの効用★
・さわやか整腸
・ガンに強い体質
・糖尿病にパワー
・コルステロールを正常に



絹製品のできるまで

桑の葉を餌として飼育します。最近では稚蚕飼育時に人工飼料(桑葉乾燥粉末、大豆粉末など)が使われています。また、群馬では蚕(かいこ)のことを「お蚕(こ)さま」と呼んでいます。

品種 … 世紀二一、ぐんま200、新小石丸、ぐんま黄金、新青白(以上、群馬オリジナル蚕品種)、春嶺×鐘月、錦秋×鐘和

蚕は約50日で幼虫から繭を作るまでに成長します。繭は2昼夜以上かけて、口からはいた約1,300mの糸で作りあげます。

生糸

お湯で繭をやわらかくしてつむぎ、糸を数本あわせて生糸を作ります。

製品

生糸を使用してさまざまな絹製品が作られます。群馬県ブランド奨励蚕品種の群馬県産繭のみを使用をした生糸・絹製品をぐんまシルクとしてブランド認定しています。

・衣料品 呉服、ブラウス、スカーフ、スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、靴下、手袋、肌着、ハンカチ、タオル
・医療分野 手術用縫合糸、人工皮膚、コンタクトレンズ

★絹製品の特長★
・高級感に優れる
・光沢のあり美しい染色
・細い糸による繊細な織り
・優れた吸湿性、放湿性、保温性
・優れた肌触り、着心地
★ぐんまシルクの特色★
・世紀二一(優れた染色性)
・ぐんま200(生糸の多い際立つ白さ)
・新小石丸(操糸しやすい一定の太さ)
・ぐんま黄金(光沢のある黄色の生糸)
・新青白(光沢のある薄緑の生糸)




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  • 群馬県農業の地位

  • 農産物生産量全国順位

  • 農業振興地域別農業粗生産額順位と構成割合

  • 生産農業所得

  • 農業粗生産額の順位

これらの統計データは、関東農政局群馬統計情報事務所のホームページの「農林業の概要」をご覧ください。この他にも多くの情報が満載です。

詳しくはこちら



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・JA名または地図上をポイントするとJA名とエリアがわかります。
アンダーラインのあるJA名をクリックするとホームページにリンクします。
連合会 JA群馬中央会 JA群馬信連 JA全農ぐんま JA共済連

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JA甘楽富岡 インショップで新鮮野菜
インショップでは都内と県内のスーパー、デパート、生協などの量販店内にJAのコーナーを設け、新鮮な直送野菜を消費者にお届けしています。生産者と消費者の結びつきがより身近になる、リタイアした高齢者が再び活躍できる、遊休畑を有効活用できるなどのメリットがあげられ、各方面から先進事例として注目を浴びています。

2002年3月12日には、東京都多摩郡の国道16号瑞穂バイパス沿いの西東京最大のモール型ショッピングセンター「ザ・モールみずほ16」に、24番目となる売り場面積450坪の新規店がオープンしました。インショップ店舗数の増加にあわせ、JAでは直販会員の募集と計画的な栽培指導をさらに進める予定でいます。

インショップ内で野菜を買い求める消費者
JA嬬恋村  高原キャベツの故郷、嬬恋村
嬬恋村は群馬県の西北部に位置し、長野県境には浅間山など2,000m級の山々が連なり、そのほとんどは上信越高原国立公園に含まれています。村名の由来は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の伝説にちなみ、ロマンある親しい名前が付けられました。

農業は村の一大産業であり、とりわけキャベツ生産高は日本一を誇っています。高原の雄大な耕作地の面積は3,800ヘクタールを数え、6月から10月にかけて全国に1,400万ケースもの新鮮な高原キャベツを出荷しています。

浅間山のすそ野に広がるキャベツ畑

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◇◇◇JA青年部の組織と活動方針 ◇◇◇

群馬県農協青年部協議会(県青協)は、昭和32年に県下の農協青年部が集まり設立されました。現在の部員数は、県下19JAで約1,600人です。
JA青年部員は、農家の中心的な担い手として農業経営を行う一方で、農業を通じて地域の環境や文化・教育活動にも力を注ぎ、地域において重要な役割を果たしています。
「食育」という言葉が最近話題になっていますが、幼稚園児から小・中学生を対象とした田植えや稲刈り、芋掘りなど、自分の田畑を提供して、ズッ〜と昔から子どもたちに生命の尊さや農業の大切さを教えてきました。また、JAまつりなどいろいろなイベントで新鮮な農畜産物を販売し、地産地消にも貢献しています。

主な活動
2007年4月
◆第52回県青協通常総会(JAビル)
 平成19年度の活動方針を決定するとともに、役員改選を行い、木内和男氏(JA利根沼田青年部長)を委員長に選出し、新体制がスタートしました。
2007年5月
◆JAぐんま農の祭典(JAビル)
 青年部員自らが丹精込めて育てた自慢の農畜産物を販売し、消費者との交流を深めました。また、子どもたちに「地産地消」風船を配布し大変喜ばれました。
◆WTO・日豪EPA交渉対策等学習会(JAビル)
 全国農協中央会前専務 山田俊男氏を講師に招き、「今、日本農業をなんとかしなければ・・。」と題して、海外農畜産物をめぐる貿易交渉の現状・食料自給率の向上対策・農政諸問題について説明を受け、多くの青年部員が熱心に学習しました。
2007年9月
◆親善球技大会(前橋市 産業人スポーツセンター)
 14チーム・250人の青年部員が熱戦を繰り広げ、野球の部ではJA前橋市青年部が優勝し、ソフトボールの部ではJAたかさき青壮年部が優勝しました。
2007年10月
◆収穫感謝祭(群馬県庁)

 祭りに訪れた人たちに、「食」に対しもっと関心を高めてもらおうと、JA青年部コーナーで食育に関するDVDの上映やパンフレットを配布しました。

2007年11月
JA群馬青協青年部大会(JA前橋市 本所)
 JA青年部の組織的な取組を発表する「活動実績発表」と、自らの農業経営・日本農業・JA・JA青年部活動に対する希望・意見・提言を発表する「青年の主張」を行い、「活動実績発表」では中里泰明さん(JA甘楽富岡)、「青年の主張」では栗田和巳さん(JA北群渋川)が各々最優秀賞を受賞しました。


◇◇◇ JA女性組織と活動方針 ◇◇◇
JAぐんま女性組織協議会(県女性協)は、昭和28年に設立されました。 現在の会員数は、県下19組織の約8,000人です。

JAごとに組織された女性の集まりであるJA女性組織と県女性協は農村における女性の組織として、多様な文化・福祉・環境活動を展開しています。近年は女性起業による直売所や農産加工場の運営、高齢者福祉対策の助け合い活動など、地域社会への貢献の取り組みを展開しています。さらに、農と食を守る運動の一環として「地産地消」運動や農業分野における男女共同参画の推進にも力を入れています。
活動内容
2007年4月
◆JAぐんま女性組織協議会・生協連女性組織意見交換会(JAビル)
14名の参加を得て、はじめて生協連女性組織協議会との意見交換を開催しました。お互いの活動内容を報告しあい、とても有意義な場となりました。
2007年5月
◆第55回通常総会(伊香保町)
 役員改選により、新たに亀田久子会長(JA館林市)が就任し、新体制が発足しました。
◆JAぐんま農の祭典(JAビル)
 恒例となりましたこの行事に今回は『かかぁ天下すいとん』を出店し、約1,000食を販売しました。
2007年6月〜9月
◆平成19年度(第1学年)ママさん大学(山形県 古窯)
 組織強化・活性化を目指し、第V期第1学年の今年は、遊びながら学び…学びながら遊ぶをキャッチコピーに『環境と生活』をテーマに約320名が知識と見聞を広めました。
2007年8月
◆JA関東甲信越地区女性リーダー研修会(千葉県)
 本県代表として中西豊子さん(JA甘楽富岡)が女性組織活動体験発表を行いました。また、宮田敦子さん(JA利根沼田)が農業経営優良事例発表を行いました。
◆フレッシュミズの一日夏休み
『学ぶ」・『遊ぶ』をテーマに開催回数は、第8回目を迎えました。今回は埼玉県にある食と健康のライフピア「サイボク」を視察し、また国際フォーラム内の「ごはんミュージアム」で『食』について学び、『遊ぶ』は、東京宝塚宙組公演の『バレンシアの熱い花』を観賞し、品川プリンスホテル「パプナ」にて、ビッフェスタイルの夕食を楽しみました。
◆JA女性組織リーダー研修会(JAビル)
 女性組織リーダーの学習と相互交流・健康管理活動を目的として開催し、県下女性組織の取り組み事例発表を行いました。他の組織の活動について和気藹々とした雰囲気の中で意見交換、また健康管理活動の促進として開催した『いきいき運動講習会』は笑いを交えながらの楽しい講習会となりました。




今後の予定
2008年2月
◆JAぐんま女性大会(JAビル)


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