Windowsソコンなどで使われる画像フォーマットにはさまざまなものがありますが、多くのグラフィックソフトやWWWブラウザが対応しているBMP、GIF、JPEGの違いについて、説明します。
BMPはBit Mapの略で、ビーエムピーまたはビットマップと呼ばれています。Windows標準の画像フォーマットであることが最大の特徴です。Windows98やWindows2000の壁紙で使われているのでおなじみだと思います。色数はフルカラーまで対応されています。RLEという圧縮機能にも対応していますが、あまり一般的ではありません。
GIFは、Graphics?Interchange?Formatの略で、ギフまたはジフと呼ばれています。米CompuServe社が開発した画像フォーマットで、高圧縮なのでファイルサイズを小さくできますが、色数が256色に限定されてしまいます。このため、写真などの自然画の利用には向いておりませんが、色数の限られたイラストなどの画像では、その威力を発揮します。GIFを拡張した画像フォーマットもいくつかあり、インターネットのホームページなどでよく使用されています。背景の色を透明化する透過GIFや、ジワジワとグラフィックを表示するインターレスGIF、アニメーション表示が可能なアニメーションGIFがその例です。
JPEGは、Joint?Photographic?ExpertsGroupの略で、ジェイペグと呼ばれています。特徴としてはフルカラーに対応しながらも、非常に高圧縮であることが特徴です。圧縮率を自由に変更できることも大きな利点で、画像のクオリティーとファイルサイズのバランスを取ながら最適な画像を得ることが可能です。このためホームページに写真を掲載する場合は一般的にJPEGが用いられることが多いようです。ただ、JPEGは非逆型圧縮といって、ファイル圧縮の際に重要度の低い情報を捨ててしまう圧縮方法を採用しており、圧縮したファイルを解凍しても圧縮前のオリジナルとは一致しないという性質を持っています。このため、細かな線や小さな文字データはつぶれてしまうというデメリットがあります。JPEGを応用したファイルフォーマットとしては、最初は粗い画像を表示して、その後徐々にきめ細かく表示されていくプログレッシブJPEGがあります。