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全銀フォーマットとは?

電気・ガス・水道などの公共料金の引落や給与振込みなどで金融機関の振替サービスや振込サービスを利用されている方は多いのではないのでしょうか。その他企業間の振込サービスなど金融機関と企業や役場等の取引では多種多量の情報が交換されています。
これらは金融機関と企業等の情報交換のルールは全国銀行協会連合会(全銀協)で定めています。企業は預金口座振替請求書の内容を記録した磁気テープもしくはフロッピーディスクを作成し金融機関に対して振替請求を行うと「預金口座振替事務取扱基準」に定めています。
磁気テープやフロッピーディスクを作成する際のルールは「データフォーマット等の標準化」に定められています。そこに「企業・銀行間の各種磁気テープおよびフロッピーディスクの取扱基準」があり、詳細に「預金口座振替の取扱基準」「給与振込の取扱基準」「総合振込の取扱基準」等が定められています。これらを通称「全銀フォーマット」と読んでいます。
「預金口座振替」「給与振込」「総合振込」のレコード長は120バイトの「固定長」で、ヘッダー部・データ部・トレーラ部・エンド部から構成されています。

  1. ヘッダー部は口座振替や給与振込等を依頼する企業情報がセットされます。
  2. データ部は対象となる顧客情報(金融機関、口座番号、金額等)がセットされます。
  3. トレーラ部は顧客情報の合計件数と金額がセットされます。
  4. エンド部はデータの終了を意味します。